国産桧の集成材を使用したトリプルガラス木製窓「APW 651」が
「ウッドデザイン賞 2024」を受賞
国産木材を無駄なく活用しながら高強度・高耐久を実現
YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:魚津 彰)の国産桧の集成材を使用したトリプルガラス木製窓「APW 651」が、木を使うことで社会課題の解決を目指す「ウッドデザイン賞2024」(主催:一般社団法人日本ウッドデザイン協会)の木を活かして質の高いライフ&ワークスタイルを提案しているものを対象とする「ライフスタイルデザイン部門」を受賞しましたのでお知らせします。「ウッドデザイン賞」の受賞は、2017年に初めて受賞して以来、今回で2回目の受賞となります。
トリプルガラス木製窓「APW 651」は、今年開催された「第18回 キッズデザイン賞」においても受賞しており、天然木の上質で柔らかい質感の意匠性と高い断熱性能、国産木材を活用する取り組みであることからご注目いただいています。
YKK APは、高断熱窓の普及で住宅の高断熱化を推進するとともに、木製窓の提案で住宅分野における国産木材の活用を通じて持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
【受賞概要】
「ライフスタイルデザイン部門」受賞:国産桧を使用したトリプルガラス木製窓「APW 651」
国産桧の集成材を使用した上質感のある意匠性と、トリプルガラス仕様による高い断熱性能を兼ね備えた木製窓です。耐風圧性S-5 等級・水密性W-5 等級を有し、戸建木造住宅だけでなく集合住宅などの非木造建築物にも対応可能。室内側は国産桧の集成材、室外側はアルミで被覆したアルミクラッド構造とすることで、雨や日射による木材の腐朽や色褪せを防ぎ、メンテナンス性にも配慮しています。
商品情報ウェブサイト:https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/apw651
【受賞ポイント】
天然木を使用することで上質感のある意匠性と高い断熱性能により、意匠面でも室内の温熱環境面でも心地良い空間を提案できます。また、国産桧の集成材を使用することで国産木材を無駄なく活用しながら高強度・高耐久を実現。これまで培った窓づくりの技術を活かし国内生産による安定品質で提供します。
【参考情報】ウッドデザイン賞とは
木を使うことによって、社会課題の解決を目指す活動を、「ウッドデザイン」と定義しています。「ウッドデザイン賞」は、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度です。
https://www.wooddesign.jp/
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