高級感と透明感、フラットなデザインにこだわったガラスパネルのバルコニー用手すり
「エルビュート ハンドレール」2デザインが「2024年度 グッドデザイン賞」を受賞
豊富なデザイン、パネル、カラーのバリエーションで明るく開放的な住空間を実現
YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:魚津 彰)は、このたびバルコニー用手すり商品「エルビュート ハンドレール 二辺支持」「エルビュート ハンドレール フレームイン四辺支持」の2デザインが「2024年度 グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたのでお知らせします。
YKK APはこれまで、本商品を含めて計26商品がグッドデザイン賞を受賞。これからもデザイン性に富んだ商品づくりによるコーディネイト性の向上に加え、快適な住まいづくり、住宅の資産価値を高める提案を行っていきます。
<受賞商品>
「エルビュート ハンドレール」(左)二辺支持(右)フレームイン四辺支持
「エルビュート ハンドレール」はこれからの住まいに求められるデザイン・機能を備えたバルコニー用手すりシリーズです。今回受賞したガラスパネルの2デザインは眺望性を高めるスリムなフレームと段差を抑えたシンプルな構成が特長で、住宅外観に合わせたデザインをラインアップ。外壁や用途にあわせて選べるバリエーションで、多様な暮らしに寄り添い、明るく開放的な住空間を実現できます。
<デザインのポイント>
【共通特長】 眺望性に優れた内観デザインとディテール、住宅外観や用途にあわせて選べるガラスパネルのバリエーション
【二辺支持デザイン】 たて材のないパネル支持、奥行のあるシャープな手すりが住宅の水平感を際立たせるアクセントに
【フレームイン四辺支持デザイン】 ガラス接着構造によるスリムフレーム、上枠一体型の手すりでシンプルな住宅に調和
<審査・評価のコメント>
2階以上にリビングを設ける場合、視覚的にテラスと一体の空間の拡がりを意図したプランニングが増える中、手すりの屋内側からの見えがかりがデザインのポイントになっている。その場合、縦桟と上枠、下枠、さらにはガラスとの収まりをいかにシンプルに見せるかということが課題だが、それをスマートに解決している。ダークなガラス色を選択することもでき、開放感を保ちつつ、外部からの目隠し機能を併せ持つといった気配りは、日本的な感覚に応えた製品だと感じた。
【商品特長】
<共通特長>
室内側はスリムな支柱や、ネジなどの固定部品が目立たない構成など、ディテールにこだわることで室内からの眺望に配慮し、快適なバルコニー空間を生み出します。ガラスパネルはすっきりミニマルな印象の『二辺支持』、ガラスの存在感を引き立てる『フレームイン四辺支持』など住宅の外観に合わせたデザイン、パネル色や素材、納まりが選択できます。
幼児の転落を防ぐ足がかりを限りなく減らした構成と高さ1.2mに対応するサイズで安全性に配慮。シーリングレス施工により安定・省施工化を図り、建築業界の職人不足への対応力を高めています。
<二辺支持デザイン>
強化ガラスを上下二辺のフレームでパネルを支持する構造。ガラスパネルの連続性が際立つフラッグシップモデルです。奥行のある手すりや、ワイドスパンの支柱ピッチで住宅の水平感を高めながらガラスの素材感を活かしたミニマルなデザインを実現しています。
<フレームイン四辺支持デザイン>
フレーム構造で、ガラスパネルと手すりの一体感を高めたデザインです。テーパー形状のスリムな上枠一体型手すりを採用し、幅10mmのたて枠でフレームの見えがかりを最小化。ガラスパネルのフラット感と連続性を持たせ、ガラスパネルの存在を引き立てるデザインを実現しています。
【商品情報WEBサイト】 「エルビュート ハンドレール」
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/exterior/elbeaut
グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
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